ドイツフェスティバル2019

2019/11/02

ドイツ

2019年11月1日(金)~4日(月)まで都立青山公園にて開催

大学時代に外国語でドイツ語を選択していたので、それ繋がりでドイツフェスティバルを知りました。
今まで2回ほど行ったのですが、食べ物は美味しいし、物販もストライクだし、すっかり虜になっていました。
10月に入る前からソワソワし始めて、正直言うと、自分の誕生日よりもハロウィンよりも楽しみにしていたイベントです。
ドイツフェスティバルを生きがいに秋を過ごしてきました。
ドイツフェスティバルの為に諭吉を3枚連れてきました。
ということで、アフターファイブの特権で寄ってみました。

バールセン

会社の社員に配るお菓子用として、「外国のお菓子だから話題を作れる」なおかつ「気軽に渡せる」という下心であらかじめ寄ろうと目星をつけていました。
実際に購入したのは画像左の1袋だけです。右の1袋と1個は、購入金額を満たしたら引けるクジを引いて当たってもらった賞品です。
私の前に並んで購入していた人が当たって「すごいなー」と思いながら他人事のように眺めていたのですが、私も引いたら当たったので、もしや全部当たりなのでは…?と思ったり。
もしそれなら当たる度に鐘を鳴らすの、大変ですな…

因みに、社員に配る用のお菓子ですが10個入りなので明らかに足りません。
(上記の写真を撮るときに気付きました)

Maison Miko

毎年、とある時期になるとシュトレンの画像がTwitterのタイムライン上を飛び交うので、「本場のシュトレンを食べるのが夢なんだ!」という願いを叶うべく寄りました。
試食できたのでお店に入った段階で夢は叶っていたわけですが、店員さんの美味しそうな説明に釣られて「買います!」「これも買います!」となりました。
画像左が一般的なシュトレンで、右が変わり種のシュトレンです。
常温保存(むしろ冷蔵は乾燥するので駄目みたい)で日持ちもする(私が購入したのは賞味期限が来年の3月)ということで、贈り物に最適ではないでしょうか。
私はどちらも自分用ですけど。

実は私が初めてドイツフェスティバルへ行ってドイツパンを購入したとき、硬くて味がしなくて正直タイプではありませんでした。
だからなんとなくドイツの粉もの=苦手という意識があり、2回目に行ったときは素通りしていました。

この日学んだことは、シュトレンマジ美味え、ただそれだけです。
今後の目標はシュトレンをクリスマスまで置いておくことです。

German Cosme Shop

私の本命です。
フロレナも好きなんですが、ドレスナーエッセンスに出会ってしまってから、「このコ無しでは生きていけん」中毒にかかって、こじらせています。
私の目が血走っていたのでしょうか。30分近く店内にいたような気がするのですが、一度も店員さんから声をかけられませんでした。(他のお店では試飲とか試食とか勧められていたのに)

フロレナって近くの雑貨店でもよく見かけるのですが、ドレスナーエッセンスは見かけたことがないです。都内に出たときに立ち寄っても見かけないので、日本人には合わないんですかね?

私の母にお試しで使わせたのですが「匂いがキツい」と言われ、確かにドレスナーエッセンスの商品は全体的に匂いがしっかりついているものが多いな、と。私はそれが好くて愛用しているわけなんですけども。一方で、フロレナは匂いがフワッと程度で軽めなので、日本人ウケが良いのかなと勝手に考察しています。
ドレスナーエッセンスも雑感で2割程度は優しいものもあるので、めげずに布教していきたいです。

Mahlzeit

カリーブルストというものが食べたくて、空いた腹を抱えながら探し回りました。

今年のドイツフェスティバルは雰囲気が今まで行った2回とは違っているような感じがして、その1つとして今年は会場内に「ベルリンの壁」が存在します。
私はマップをあまり確認していなかったので、ベルリンの壁手前でグルグル回っていたみたいです。そりゃまあ見つからないですよね。
探しものはベルリンの壁の奥にあったんだもの。(意味深)

ということで無事に食べることができました。
カリーブルストにはカレーケチャップが既にかかっているので、お好みで店頭調味料スペースからカレー粉をふりかけるという食べ方です。
1本じゃ足りない。(要約:美味い)

今年は立食用の小さな丸テーブルが設置してあったので、ぼっち参戦にとっては凄く心強かったです。
ぼっちでご飯食べながらステージを聞けるとは思わなかったので、丸テーブル案を考えた方には心から感謝を申し上げたいです。

Lepel大使

画像右上で見切れている顔写真に写られているのがドイツ大使です。

私、レーペル大使を見かけたんです。
俳優や女優を見て特に興味を示さない私が、レーペル大使を見た瞬間「写真撮りたい」という衝動に駆られました。私にも乙女の心があったんですね。
「一緒に写真に写ってもらってもいいですか」と言おうか悩んで悩みまくった結果、断腸の思いでその場を立ち去りました。

就任直後のメッセージ動画を観ていて、声も姿も素敵で、実際にドイツフェスティバルで見かけた姿も美しくて、視界に入った瞬間ビビッと反応するくらい、存在感がありました。
うーん、本当に写真撮りたかった…写真撮ったら確実に家宝にしていた。
まあ、でもこういうのはドイツ語ペラペラのイケメン日本男児の方が喜ぶと思うので、ブスで根暗な私は隅の方で応援したいと思います。

という感じで。
開催期間中に記事を読んでいる方がいらっしゃいましたら是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
来年は一緒に行ってくれる人が見つかったので、1人じゃない。やりましたよ。

今回、諭吉2枚が最終的に残っていたので、使用額は1万と数千円というところでしょうか。
正直もう少し使う気でいたんですけどね。紅茶も買っておくべきだったか。

今後も引き続き、ドイツを応援していきたいと思います。
DANKE!

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