外国大使館職員との帰路

2019/11/07

日常

無言が怖い、別れ際はもっと怖い

縁あって外国大使館の職員と帰りました。
日本語上手でしたし、誘われたので断ることもできず(断ったとして帰る方向が同じなので気まずい)、「外国人のノリって凄いな」と思って誘いに乗りました。

話すのは初めてだし、正直私は外国のことをよく知らない(ドイツの話ならできそうだけど相手はドイツ人ではない)ので、職員さんの質問に対して「外国行ったことないです」「英語もあんまり喋れないです」「パスポート持ってないです」「人と話すの苦手です」というネガティブアンサーしか出来ず、私はクソつまらん人間だったんだなと自虐気味になりました。

そんな私なので、後半は職員さんからの質問が失速気味になり、間ができるようになりました。
相手が普通の日本人なら別に間があっても「ちょい気まずいな」と思う程度なんですが、外国人職員さんとは3秒くらい間ができるといたたまれなくなって間が怖くなり、私から職員さんへの怒涛の質問コーナーが始まったのでありました。

そういえば、前回の職場の上司が中国人だったのですが、中国人との無言は別に良かったんですよね。
アジア系は大丈夫ってことなんでしょうか。
それとも大使館職員という地位がNGだったんでしょうか。

まあ、会話は別に良い。掠り傷程度だ。

問題は別れ際。
職員さんが「バイバイ」と手を振りました。

私はどう挨拶すればいい?

失敗を思い出して悶えています。

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