昨日はバレンタインデー
新しい職場に来て初めてのバレンタインデーでした。チョコを軽く交換する程度かなと思って、スーパーのお菓子を用意していました。
が、いざ職場に行ってみると、手作りお菓子やデパ地下か都心のお店で売っているようなお菓子を渡され、さらに詰め合わせみたいな箱を渡され、鞄に入らない規模の箱を渡され…
スーパーのお菓子はゼロでした。
帰宅途中、鞄に入りきらなかった箱を入れている紙袋へ目を落とし、
「…この箱(お菓子)、男性職員からなんだよね」
と、バレンタインデーは女性がチョコレートを渡す習慣だという再確認と、
己の女子力の無さを痛感する帰路となりました。
性別「モナリザ」の君へ。
本題に入りましょう。このサブタイトルにある漫画が好きでして、ずっと更新を追いかけていましたが、
最新の23話がDOストライクで、何回も読みなおしてしまいました。
作品紹介するつもりは無いので、気になる方、知らない方は検索してみてください。
以下、自分の考えです。
23話最後で、白銀は「黒川を好きなこと?」という形で落ちるのですが、
おそらくこの「好き」というのは恋では無いんじゃないかと思うんです。
好きではあると思うのですが、恋愛感情的な意味ではないということです。
白銀は黒川が好きで一緒にいたくて、性別を選択しました。
しかし途切れる友情に対して、愛情が何よりも一緒にいられる条件だということを知ります。
その愛情は女性でなければ受けられない、さらに黒川の好みの女性でなければならない。
そんな白銀は今は男性で、さらに黒川が嫌う長身へと成長していました。
男を選択したことは間違えていない、ならどこで間違えた…?
その悩みの末の「黒川を好きなこと?」ですからね。
白銀自身戸惑っている表情です。
白銀が成長しなければ、黒川が好みの女性へ恋をしなければ、
きっと白銀は悩むことは無かったはずです。
お互い状況が変わってきて一緒にいられなくなりそうだから、
白銀は思春期ならではの方法で解決を探ったのだと思います。
仮に恋だとしたら残酷というか、黒川が好きな人は背の低い女性なので、
今更性別を変えることなんてできないです。
主人公(ひなせ)と似たような心情を持つ白銀ですが、白銀はもう後戻りできないですから、その分残酷です。
主人公は主人公で問題は深刻ですけど、選択肢はたくさんありますから。
主人公がどうなるかが気になりつつ、新たな楽しみも増えた感じです。
メタ的には白銀の問題を解決してから主人公の問題の対策に取りかかりそうですけどね。
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