投稿から1週間経ちました
ブログでアニメネタを優先させたかったからというのもありますが、
ネタバレになる恐れがあるので投稿後1週間ほど様子をみていました。
前もってお伝えします。今回の裏話で後藤家の解説は最後なのかなと思います。
(明日奈の話はまだすると思うんですけど)
(明日奈の話はまだすると思うんですけど)
今回の特別編が好評だったらまた後藤家を描くかもしれませんが、
多分もう後藤家は描かないんじゃないかなと思ったりします。
特別編投稿前に気付いた致命的な作画ミス
この画像から気付くことはありますでしょうか…
まあ、本編と画像を比較すれば自然と理由が分かります。
普通に画像をごみ箱に捨てようと思ったんですけど、
個人的には投稿バージョンよりも、こっちの方が好きです。
ホラー要素は置いておきまして。
普通に画像をごみ箱に捨てようと思ったんですけど、
個人的には投稿バージョンよりも、こっちの方が好きです。
ホラー要素は置いておきまして。
テーマ題材
タイトルを投稿ギリギリまで「312と弁当箱法」にしていました。
「弁当箱法と312」だったか、定かではないのですけど。
ただ「312ってなんだ?」となりそうだったので、
全く別のアプローチからのタイトルになりました。
この弁当箱法ネタは大学時代から温めていたネタで、
当時は「大地と滋が後輩に教えるんだけど料理が下手すぎて参考にならない」
という内容でした。
しかし現在、大地達は弁当を作っているどころじゃないよね、という段階なので
特別編にネタを回しました。
「主食:主菜:副菜が3:1:2になるように」を噛み砕いて言い換えたバージョンが
1つ上の画像です。
正確に言うと「肉魚卵の倍」ではなく「肉魚卵豆の倍」と言いたいのですが、
元々「1」にあたる「主菜」というのはたんぱく質摂取が目的で、
グリーンピース等、当てはまらない豆もあるため最初から切り捨てました。
納豆なんかは主菜なので肉魚卵に入りますけどね。
うーん、厄介。明日奈と一緒にいたクラスメイト
一応絵はあります。
名前があるのは、作中明日奈の台詞で「ヒナコ」を入れようと考えていたからです。
「ヒナコの弁当」という形で。
「ヒナコの弁当」という形で。
結局使いませんでした。
ヒナコの由来は、P4の「ナナコ」から思いつきました。
そこから「雛」だともっと可愛いなと思って合体させました。
あ、ナナコも可愛いですよ!ナナコォーー!!!
カナコの由来は、私の小学時代のクラスメイトです。
バスケットボールが上手そうですね。
バスケットボールが上手そうですね。
で、「ヒナコ」と「カナコ」のバランスをみて、
「ひらがな」「かたかな」の対みたいで面白いかなと思って確定しました。
本編に名前は載っていないので確定も何もって話ですけど。
もう1人、重要な新キャラ「エリナ」ですが本名は「ヤベ エリナ」です。
ヤベエ感と、折角なので彼女も名前に「ナ」を入れた結果、こうなりました。
彼女らは今後私が描こうと思っている話の設定に関わらないと思うので、
キャラは深く考えていないです。
(ただエリナだけ今後も登場することが決まっています)
(ただエリナだけ今後も登場することが決まっています)
明日奈とヒナコ、カナコの関係性もあんまり考えていないですし
(友人なのか、ただの昼食仲間なのか、その日たまたま一緒に食べていたのか)
考えるべきところは考えていますけど、意外と設定は緩いです。3月31日に供養した画像との繋がり
あの画像をオマケのどこに入れようとしていたのかと言うと、投稿分と2、3枚くらい後です。
本当はもう少しオマケが続く予定でした。
でも明日奈&明日奈パパンが笑って締めた方が綺麗だと思ったので止めました。
オマケで描こうとしていたことは、
「後藤夫妻はお互いの理想を演じ合っているから夫婦関係を保っている」と。
で、そこから「明日奈は何故大地を構っているか」の流れにするはずでした。
最初後藤夫妻に対しては「仮面夫婦」というワードを思い浮かべていたのですが、
ちゃんと意味を調べておいて良かったです。
後藤夫妻は、周りには仲の良い夫婦と知られ、お互いも上手くいっている夫婦なので、
「仮面夫婦」ではないんですよね。
何故お互い演じ合っているのか、を描くには
短編集が出来るほど複雑な話になってしまうので話は描かないんですが、
そこでようやく活躍の出番、大地から少しでも感じ取っていただければと思います。
ここからは、どぎつい話をします。
後藤夫妻は仲が良い、と言っても他の夫婦と比べて
いつ切れてもおかしくない危ういレベルだったりします。
離婚をする可能性はあるのか?
…離婚をしてもおかしくないですよね。
以前に海編とか空編とかで、世界線や分岐の話をしていた時期があったと思いますが、
そこらへんのSF脳に戻っていただいて、
そしてブログ記事冒頭で「後藤家は最後」という話も思い出していただいて、
ここからは冷静に読んで欲しいのですが、
後藤夫妻が離婚している話もあります。
で、1つ補足します。
今回の特別編で明日奈ママンが本名名義で芸能活動をしていることが分かります。
またオマケを見ると明日奈ママンは「後藤絢智」と表示されています。
一方、明日奈パパンは「ARTo」と表示されています。
時系列で考えると、一般論として芸能人夫婦は
芸能人になってから知り合って結婚することが多いです。
婚約すると姓は変わりますが、
婚約して姓が変わっても芸名としては変えずに元の姓で芸名を名乗ることが主流です。
…そう考えると「ん?」となる部分があります。
特別編四コマ冒頭で明日奈は「母親は本名名義でテレビなどに出演」とあります。
ということは母親の姓は変わっていないわけです。
結婚して姓が変わったのは父親の方なんです。
そして後藤夫妻が離婚したとします。
まあ、するんですけど。
明日奈と晶大が母親と父親のどちら側に付くのか、となったとき、
今までの話と今回の特別編を読んでくださった方は察すると思うんですが、
明日奈は父親に付いていき、晶大は母親に付いていきます。
逆側に付くことは無いですし、2人が片親に集中することもあり得ません。
明日奈が父親側に付く、ということは
後藤ではなくなる、ということです。
はい。後藤家の解説は以上です。
正直私は後藤家ではなく、離婚サイド特別編を描きたかった。
ただですね、この話をするためにはおそらく10年以上かかります。
雲編レベルでようやくできる話です。
というか、種明かしをどのタイミングで行うか未だに構成を悩んでいます。
空編で種明かしをしてしまうのか、雲編で種明かしをするのか、
ホントいい加減になんとかした方がいいです。
後藤夫妻離婚に関するトリガーは既に今までの話に出てなくもないんですけど、
銃に詰める弾は既に準備されていて、
引き金を引いた状態であって、
引く場面と因果関係は描かれていない現状です。
あれですね。
「ムシが何なのか」が分かれば、もう少し世界観が分かってくると思います。
武藤翔なんですけども。
…て感じでね。
もう2020年だし、そろそろ風呂敷畳まないと設定公開しちゃうぞ、という気合も込めて
今回色々書いちゃいました☆
来年の特別編は谷藤家と東藤家の話ですけど、
来年もそんな感じで、IFが垣間見られる話になるんじゃないかなと思います。
ぶっちゃけ、谷藤家東藤家解説時も
今回レベルの話をしちゃって良いかなって感じですかね。
東藤家は既に滋視点で書いているわけなので、後藤家より書きやすいかもしれないです。
ただ、それを書くことで地編の滋と桃ちゃんの話が非常に描きにくくなるので、
後藤家で言う「離婚します」レベルのものは書けないなと今、思いました。
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