3Dモデルを作ろう（千里編⑬）

千里編実質最終回

ここ最近MMD記事を投稿しなかったのはサボっていたわけではなく、
全く問題が解決できず停滞していたからです。

千里の上半身の一部がモーションに適応されなかった対処として
まず思い浮かんだのは骨組みを新たに追加することです。


まず思うことと言えば「画っ質、粗っ！」ですよね。
あれです。
遂にBloggerのファイル上限が来てしまったようなんです。

一時的なのか永久的なのかは分かりません。
ですが動画の容量がめちゃくちゃ食うことに変わりはありませんので
突然で申し訳無いのですが
過去のMMD動画は削除いたしました。

どうせいずれ削除する予定でしたので
少し早まったと受けとめていただければ。

というか、皆さんもクレジットの通りにダウンロードすれば観れますから！
ダウンロード方法は私の記事を参考にして…さ。
あかりちゃんMMD動画が気になる方はダウンロードしてレッツMMD☆

話を戻しますね。

動画をご覧いただきました通り、
最終的にかなり良くなりました。

で。
この2つの問題は別々の原因だと前回記事で考えていましたが、
実は同じ原因だったのです。

リギング（骨組み）のあとにもう1つ工程があり、
それをしていなかったことによる落ち度でした。

だって、蕪の妖精のときはリギングで終わっていたので、
てっきり骨付けてモーション付けたら動くと思うじゃないですか。
（※私が勝手に作業を終わらせただけで、参考動画は続いています）
言い訳をすると、参考動画のリギングパート以降は
VRチャット（VRモデル向けの動画だったので）の準備段階作業だと思っていました。

忘れられた作業、「スキニング（ウエイト）」作業というのがありまして、
骨組みパーツごとにモデルのどの部分が動くかを指定する
MMDには致命的な作業をやっていませんでした。

リギングの後に自動的にウエイトが付いたので
ある程度モデルは動けていたのですが、

上半身の骨に千里の上半身が全て指定されておらず動かなかったり、
片足の骨に他の足も指定に若干入っていて
片足を動かすと別の足の一部も一緒に引っ張られて動くという現象を起こしていました。

兎にも角にも万事解決。
会社出勤までに終わらせたかったのが本音ですけど、
原因は分かっていたのですっきりした状態で会社に行くことができました。

蕪の妖精がMMDに降りたったときのような感動はありませんでしたが、
千里のMMD動画は何度でも観れますな。
千里が…動いている…不思議。

今後について

「しばらくチュートリアルを」と考えていましたが、
万里花を作ります。
万里花を作ってからチュートリアル生活をします。

今回千里編でモデルを作ってみての正直な感想は
「もう千里は作りたくない」でした。
散々千里の体を弄ってきて、愛というかモチベーションがもうありません。
チュートリアルで勉強しても千里を作り直す気力は無いです。

千里をこのままでいくとすると、
万里花だけクオリティを上げてしまうと画面に違和感が生じます。
そこで、千里モデルを改造して万里花を作ろうという考えに至りました。

この2人、姉弟なので前髪や目の形は同じなんですよ。
輪郭と体系を女性っぽく弄ればいけそうな気がするんす。

そして耳は…作りません。
MMDだとあっても無くても分からないなと
千里のMMDのモーションを見て感じました。

一番の難点は「髪」なんですけど、
むしろ新しく調べないといけないのはそれくらいと捉えれば気がラク！
頑張れるっす！

次回から「3Dモデルを作ろう（万里花編）」を始めるっすよ！！