3Dモデルを作ろう(万里花編①)

2020/06/12

MMD

最大の難所は髪ではなくスカートのモーション

さっそく千里のモデルをカリカリ改造してみました。
髪の毛はあとにして、とりあえず胴体。


今回は千里のジレを前に伸ばして万里花のオーバーオールにするため、
Tシャツ部分は不要かなと思ってTシャツも兼ねていた胴体をざっくりカットしました。

MMDで踊らせるとTシャツがオーバーオールを突き破る可能性があるので、
なるべく破綻要素を排除しようと見えない部分は徹底的に削除する方針にしました。


万里花の身長は千里より低く、頭身も低くなるので
足もカットして繋ぎ合わせました。
画像時点ではまだですが腕も長すぎると思ったのでカットしています。

ただボーン合わせをラクしたいがためにブーツと手は弄っていないです。
万里花は千里の足と腕と胴体が短くなったバージョンだと捉えて貰えれば。

このようにカットして繋ぎ合わせる作業をし
さらに着色するまでの時間はそこまでかかりませんでした。


髪は変更していないので2Pカラーの千里みたいですね。

この時点で1回MMDに落としてモーションを確認します。
ざっくり骨だけ合わせて、ウエイトは前回のまま合わせずに持っていきました。


上の画像は、スクリーンショットを撮ってペイントで髪を加えたので
モデル自体はまだサイドテールを付けていない状態です。
(千里が女装しているように見えて気持ち悪かったため)

MMDで動かしてから気付いたのですが、
スカートの場合のモーションってどうするんだろう…??
とふと不安になりました。

股の部分は削除しない方が良かったのかとも思いましたが、
股があってもウエイトの際にスカートを動くようにしないといけないわけで、
そのスカートのボーンは作りますよ、ね?

そしてスカートを動かしたからと言って
スカートで足の開き具合を制御できるわけではないので、
足のボーンの開き具合も弄らないといけなくなりますよ、ね?

うーん。
今回、モデリングとテクスチャ作業はすぐ終わりそうですけど、
リギングとスキニングあたりで難航しそうな予感です。

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