感想する気は無かったんですが、
予想外…と言いますか期待していた人物が登場してしまったので
興奮冷めやらぬままに想いをぶちまけたいと思います。
「ちょっと雑な感想」
みたいな心構えで読んで貰えれば分かりやすいかもしれないです。
Twitterの感想を読んでも記憶が戻らない
にしても、過去作について
Twitterの自分の感想を読んでみたのですが
ネタバレを配慮しているつもりなのか、
どんな事件だったのか全く思い出せませんでした。
学生時代に確か図書館でBLUEとPINKを同時に借りていまして、
続けて読み進めて正解だったことは覚えています。
BLUEの翌日の話がPINKなので当時の私としては理解して読めたかと思います。
ただ今の私は内容を全く思い出せない。
BLUEで事務所の鍵を貰い、
PINKで住居の鍵を貰ったことだけは感想を読んで理解しました。
アニメのACCAもそうでしたけど、
名作でも内容を忘れてしまう残念頭なので
もう仕方ないと思ってGREENを読み始めました。
GOSICKの中で2番目に好きなキャラが登場
GOSICKの中で一番好きなキャラはブライアン・ロスコーなのですが、
2番目に好きなキャラはヴィクトリカの兄、グレヴィール・ド・ブロワです。
私の記憶は頼りになりませんが、確かRED、BLUE、PINKでは
久城とヴィクトリカは出ても、他は新大陸のキャラしか出てなかった気がするんです。
ところが、GREENでは最後に
グレヴィールが登場!!!
マジですか…グレヴィールが…遂に…
妹の手紙が届いて涙を流す兄。
シスコン炸裂グレヴィール。
そこの部分だけアニメにしてくれませんかね。
是非、木内さんに声を当ててもらいたいです。
次回作はグレヴィールが出てしまうのでしょうか…
これは必見いや必読ですぞ…!!!
時系列はGREENのあと、REDの前とかになるんですかね?
REDのあとの話になるなら、もう一度REDを借り直そうかなとは思います。
GREENについて※ネタバレありますぞ
一応未来の自分のためにメモを遺そうと思います(笑)
前作「PINK」は正直「微妙」みたいな感想があったんですけど、
「GREEN」は結構面白かったです。
グレヴィールが出なかったとしても、それを差し引いて
久城の過去(お札視点)は胸にグッとくるものがありましたし、
久城が撃たれそうになったときに怒るヴィクトリカにも「おやっ」と
色めき立つものがありました。
「PINK」までを起承転結の”起”とするなら、
「GREEN」は”承”手前の”起”って印象です。
重要な人物も大方出始めて、グレヴィールも参戦しそうであり
次回作が待ち遠しいって感じです。
<GREENの事件について>
ヴィクトリカの前に5人の依頼者が姿を現す。
最初の子ども3人の依頼はすぐに片付けるが、
(この依頼の事件の手口が、KIDのトリックとして伏線回収されることとなる)
残りの依頼者、ダグとケリー・スーの依頼はすぐに片付けられず
同時に解決しようとヴィクトリカ、ダグ、ケリー・スーはセントラルパーク方面へと赴く。
ダグの依頼「KIDによる連邦準備銀行再襲撃を阻止」
ケリー・スーの依頼「セントラルパークの本当の地図を探す」
ヴィクトリカ達がセントラルパークに隣接されてある連邦準備銀行前にいると
取材で奔走していた久城とニコに出会い、合流する。
久城の取材「セントラルパークでライオンにまたがった人物を探して取材」
久城の追加任務「銀行強盗(KID)の取材」
ヴィクトリカと久城達はセントラルパークでライオンにまたがった青年を見つける。
彼は劇団員であり、彼らはKIDが設立したブラザーズ孤児院のメンバーとその出身者だと知る。
劇団員が怪しいと踏んで、動きを追っていくうちに
地下でダイナマイトが発見されたり、戦女神像が爆破されたりと騒動が起き、
その騒動を掻い潜って盗みを働き逃走するKID(フィリップ・ブラザー)の存在に気付き
ヴィクトリカ、久城、ニコ、ダグ、ケリー・スーは追い、KIDと対峙する。
KIDが捕まった後(死亡)、ケリー・スーの依頼である地図は
セントラルパークの戦女神像内部の壁に描いてあることをヴィクトリカは解き明かす。
全て依頼が解決し、久城とニコがデイリーロードへ記事を書くため戻る中、
ヴィクトリカはケリー・スーの店内で兄グレヴィールへ手紙を当てる。
グレヴィールの元に届いた封筒の中にはジョージ・ワシントンのお札が1枚だけ。
お札には住所が書いてあり、そして
「We are here. ―Lady V」
<GREENで残る伏線>
- KIDの目的は銀行強盗の他にロスチャイルド五世の復讐も含んでいた。
- ヴィクトリカがロスチャイルド五世へ向けた台詞「貴様は危険なものをうっかり轢き、予定より早く滅びるかもしれん」
⇒ロスチャイルド五世の今後の動向に注目!
- 事務所の管理人スパーキーが戦女神像を登り転落
⇒また彼は登り続けるのだろうか…
- グレヴィールがリバー・ヴァレンタイン主演の映画に出演
⇒頑張れグレヴィール。
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