プログラミング講座を受けてみて

2023/06/11

ゲーム 日常

ゲームプログラミング講座

「商業ゲームを作りたい」で
一歩踏み出したゲームプログラミング講座の受講。
修了してから少し時間が経ち、
気持ちの整理ができるようになったので
少しまとめたいと思います。

昨年10月以降、
私が何をしていたかについて
書いて無かったんですけど、

  • ゲームプログラミング基礎を再受講
  • ゲームプログラミング応用を受講

この2つの軸で進めていました。

校舎スタッフと講師で三者面談をしたときに
「ゲーム業界はどういう人材を採用したいか」について
伺ってみたんですが、
(「こういうのは会社の採用担当者に直接訊いた方が早い」とのことでしたが)
どの会社でも共通することは

コミュニケーションが取れる人

結局はこれなんですよね。
ただコミュニケーションを取るには
専門用語や業界用語を知らないといけない。
そのために私は「理解を深める」という点を取って
「基礎の再受講」と「応用の受講」を決めました。

基礎の再受講で深さ、
応用の受講で広さをカバーするイメージです。

話を戻しまして。
基礎はずっとオンラインでいっかなー
と思ってずっとオンラインで受けていましたが、

応用については12月頃までは
校舎に通っていました。
ただそれ以降は
応用講座もほぼオンラインです。

基本的に寒いのが苦手でオンラインに切り替えた
という理由もあるんですけど、
冬に講師が体調を何度か崩されて
その度に強制オンライン受講となっていたので
校舎へ通う意味無いなと考えるようになり
(校舎へ行ってもオンラインで受ける状況となるため)
最後の1回を除いてずっとオンラインで受けていました。

講師体調不良による強制オンライン講座通知がいつもギリギリで、
ある日、授業当日に校舎へ向かっている途中で
強制オンライン講座連絡が来たことがあり、
それきっかけに
「これからは講師の体調関係無く自宅でオンライン受講しよう」
と思うようになりました。

今思えば、このあたりが
私のモチベーションのピーク
だったのかもしれません。

そして、3月に全ての講座が終わりましたが、
「これ以上通っても現状打破できない」
と判断したので4月以降は何の授業も受けていません。
というより、学校自体から離れることにしました。

学校運営スタッフの対応の遅さと
あまり就職に力を入れてないように見受けられる体制が
そう判断させるに至りました。
まあ、就職を斡旋してくれるレベルを期待した私が悪いんですけど…

少しネガティブな内容になってしまったんですが、
受講して良かったこともあります。

  • ツールの幅が増えた(Unity、Visual Studio)
  • 創作の幅が増えた(コードを少し弄れる)

創作の幅というのは
漫画や小説を書く上で特に役立っているというわけではなく、
創作を題材にMMDとか色々展開していきたいなというときに
幅を持たせてくれるという意味です。
創作自体に変化があるというより、創作モチベーション維持目的ですかね。

学校に通って良かったとは思います。
でも、せいぜい半年。
1年はいらなかったなという正直な感想です。

就職をゴールにしている2~4年制の専門学校なら
就職まで面倒を見てくれるとは思うんですけど、
スキル習得のための学校は教えるだけなので、
『目的』をしっかり定めておくべきでしたね。
それ基準に早めに切り上げるべきでした。

今の仕事

部署が変わってから
本格的に総務っぽい仕事をするようになっていったのですが、
最近は営業事務系や秘書っぽい仕事にも抜擢されるようになり
ますます自分の仕事が謎になってきました。
その傍ら監査責任者やってるし、
委員会業務で何本かプロジェクト抱えているし。

なんか…自分の将来が見えなくなってきたんですよね。
何を極めていけば良いのやらってカンジです。

多分私自身「これがやりたい!!」と主張しないから
今の職場では色々求められてきているんでしょうけど、
そして振られた仕事をそこそこ
こなしてしまうからなんでしょうけど。

色々任されるごとにますます仕事が辞めにくく。
退職したいと思うほどの動機が今の職場自体には無く。
でも商業ゲームは作りたいんですよね。
作りたいというか関わりたい。
自分の生き様を何かしらの形に遺したい。

こういうのって『運』だと思うので、
来たる機会に備えて今のうちに
情報収集とスキル磨きはやっておきたいです。
その術は講座で教えてもらったので、
その点に関しては(学校というより)講師に感謝です。

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