薬屋のひとりごと 特別展 in 神田明神
半日休暇を取得した際、
秋葉原に行く予定だったのですが
秋葉原の近く(?)の神田明神で
薬屋の原作イラストのコラボ展があったので
行ってきました。
…はい。
早速迷子になりました。
何人か写真を撮ってたので私も便乗して撮った、
某映画の聖地。
神田明神の最寄り駅は「御茶ノ水駅」だと思うんですけど、
実は私、会社から徒歩で歩いてきました(笑)
来年には今の会社を退職してしまいますし、
会社の周辺(?)を一度は歩いてみたいな…なんて思ったのが
良くなかったですね(真顔)
最終的に秋葉原まで行ったときは
足が歩くことを拒絶するレベルで痛くなってました。
でも、まだ神田明神の時点では元気でした。
道路向かいの神田明神。
道路向かいは写真のために狙ったわけではなく彷徨っていて
「あ!向こうにあるじゃん!?信号無いじゃん!?」と。
その後もウロウロすることに。
ようやくの神田明神。
この時期、七五三の季節でして
この写真も実は下では
一組の家族が記念撮影をしていました。
幸せ空間で既にお腹いっぱいです。
ごちそうさまでした。
こちら、先ほどの写真の建物横にあった説明です。
最後の段落の「令和12年」で創建1300年に泡を吹きました。
1300年ではなく「令和12年」で気が遠くなりました…
いや、でも意外とすぐ来ちゃうんでしょうね…令和12年(遠い目)
あと「日本初の鉄骨鉄筋コンクリート」と謳っているのですが、
これは関東大震災のときに火事になった教訓として設計されたそうです。
(というのが薬屋コラボ展の建物の資料で分かりました)
その耐火構造のおかげで東京大空襲のときも
鉄骨鉄筋コンクリートの建物だけ残り、
その建物に避難していた人たちを救ったという話に
薬屋とは別で感銘を受けてました。
それでは本題。
どんなに迷子癖がある私でも
「流石にここでしょう!」と間違わんばかりの
等身大アクリルパネルによる盛大なお出迎え。
神田明神が薬屋とコラボしたのには
「薬」が神田明神と繋がりがあるからなんですけど、
まるで「神田明神の公式キャラクターですか?」と
思わせるほどの景観を損なわない、
この絶妙な調和具合\( 'ω')/
建物の踊り場にいる猫猫と壬氏。
2階と3階に行けるのですが、
薬屋の展示は2階のみ。
2階の小さなフロアではあるんですけど、
私が数えた限りイラストが42点あって
500円払ってもお得なんじゃないかと思えるほど
し、刺激が…いえ、綺麗なイラストを拝見できました。
私は小学館版の漫画を読んでいるので
原作小説のイラストは
胸にこみあげてくるものがありました。
その…私の印象なのですが、
原作小説のイラストの猫猫と壬氏って
二人とも中性的な見た目が基準なのかなと思いまして。
42点の展示の中には男らしい壬氏、
女らしい壬氏のイラストがあり、
猫猫に関しても同様で、
振り幅が大きい(ギャップが大きい)のが
原作小説イラストの特徴かなと感じました。
その大きなふり幅から
女性らしい麗しい壬氏がスクエニ版へ、
男性らしい勇ましい壬氏が小学館版へ、
受け継がれていたのかなあとか
勝手に思いを馳せると
勝手に目頭が熱くなっていました。
ギャップを利かせる原作小説イラスト…いいぞ…
(特別展感想の締めがコレでごめんなさい)
3階は過去の神田明神コラボの作品展示がありました。
2階は写真撮影禁止エリアでしたが、
3階はフラッシュ無ければ撮影okということで
印象に残ったハム太郎の浮世絵の一部を。
今回、薬屋がコラボされてびっくりしていましたが
過去にはこち亀とかシュタゲとか、
意外とコラボしていたんですね。
今回の出費は拝観料500円と
お賽銭50円の合計550円。
いつも作品コラボとなると
コラボフード1つ頼んだだけで千円札が消えていくので
お財布に優しいコラボでした。
秋葉原へ
因みに、秋葉原まで何をしに行ったかといいますと、
今までずっと気になっていて行けなかったお店…
初めてスクエニカフェへ行ってきました!!
そして
店に入ってすぐに店を出てきました!!(涙目)
秋葉原にあるスクエニカフェは
意外なところに店があると言いますか、
もう少しリッチな立地を想像していたんですけど、
ファストフードとかコンビニが入ってそうな並びにあったので
手狭な感覚を受けて驚きました。
ショップも併設されていたんですけど、
一人でゆったりする場所もなく
そのまま店から出ました。
今後、好きな作品がコラボカフェに取り上げられたとき、
どんなに愛があっても一人で行くには勇気がいる感じです。
まだノイタミナカフェの方が開放感があって好きなんですけどね。
まあ、いき3さんに散々付き添ってもらえたからかもしれませんが。
この時点で家に帰っておけばよかったものを。
オーディオインターフェースが欲しくて
ビックカメラとヨドバシカメラをはしごして
無事(?)帰る頃には足が瀕死になっていました\(^o^)/
でも半日楽しかったー、薬屋のひとりごと展!!
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