大変お待たせいたしました
特別編2025年版を読んでくださった皆様、
今年もありがとうございます。
ネタバレ満載の記事なので、
pixivに投稿してある「仁藤家零れ話」を読まれた方
のみ先にお進みください。
最初に。
この記事を追っている方にお詫びです。
今回の特別編の四コマ漫画の本数が
5本から4本に減りました。
もっと時間をかければ描けたのかもしれませんが、
残り3コマ(1コマはほぼ描けていました)に労力をかけるより
先に進んだ方が良いかなってことで断念しました。
ですが!
ブログを追っている方には特別に!!
減らした1本を公開します!!!
(投稿できないラフ状態のものです)
四コマ漫画3本目に入る予定だったものです。

ということで、
台詞(ここから校正予定ではありますが)と
雑なキャラ絵(しかも4コマ目は仁藤パパンの髪型をミスって描いてますね…)
で何となく察せる方はいそうですけど、
仁藤ママン側の動機を描く予定でした。
シリアスシーンになってテンポが悪くなると思い、
描くモチベーションが最後まで湧かなかったです。
投稿した関係図には仁藤ママンの紹介に
「理解のある相手を探している」と意味深に残していますが、
こういった動機なのでした。
今回の特別編は
昔からずっっと言い続けていることなんですけど、
仁藤家は描いていて楽しいです。
ギャグで光る仁藤家。
そんな仁藤家が爆誕するエピソード、
万里花と千里のパパンとママンの出会いを描いたのが
今回の特別編です。
仁藤パパンとママンを引き合わせたのが
後藤パパンという設定は謎に初期段階から決めており、
(それよりも決めるべき設定はあっただろうと思います…)
Wordにエピソードを書いて温めていたんですけど
満を持しての公開でした。
しかし、後藤パパンを描くのが激ムズで、
めちゃくちゃ工程と時間がかかりました。
例えば1本目の4コマ目。
あの後藤パパンまで至るのに
かなり描き直しまくりました。

途中からもう「お前誰だ」状態でした。
明日奈の父親なので明日奈の表情をさせたら安定なんですけど、
明日奈の性格的な部分は母親によるものも多いので
全く同じ表情にするのもおかしいかなあ…と悶々と。
因みに同じコマの仁藤パパンはラフ①段階で一発描きOKでした。

仁藤パパンは安産でございます。
しれっと入れています
今回しれっと仁藤ママンの関係図に
「役者」という肩書きを入れています。
仁藤家の前回の特別編では
確か「主婦」と書いていたと思います。
時間軸が今回の方が若い(より過去)ので
仁藤ママンは役者だったことを明らかにしました。
役者繋がりで後藤パパンとは交流があったということです。
因みに、仁藤家と後藤家は
谷藤家と東藤家のような家族ぐるみでの付き合いではないので、
互いに面識がない(認知すらしていない)人もいます。
明日奈は千里と面識が無いどころか
名前すら知らないと思います。
明日奈と万里花の場合は昔から面識があるので、
無印のときの明日奈と万里花は
(仲が良いというよりは)距離が近い身内なイメージで
描写していた気がします。
「仁藤家はどこの家と交流があるのか」の予想を
過去ブログ記事(2025年2月9日)で皆様へ問いかけていました。
工藤家を思い浮かんだ方もいるかもしれませんが、
明日奈と万里花は互いに過去から知っているので
多くを語らず結託するみたいな、
そういうところがあるかもしれませんね。
(最近創作をしなさすぎて色々忘れてきています…)
工藤家の話も久しぶりにしたいんですけど、
後藤家の話をそのままやり切った方が
無印に繋がって創作に奥行きが出てくるので
来年は後藤家の話をやります!
タイトルは既に決まっています。
あと、以前作りかけたところで差し替えた話なので
途中まで表紙を作っていました。

タイトル通り、後藤家が荒れる話です。
全部出そうとすると四コマ漫画全8本の大ボリュームで、
しかも今まで描いたものを全て描き直すので
2026年と2027年で分割するか、もしくは削るかすると思います。
もし余裕のある読者様は、小説も読んでもらえると
世界観に奥行きが出てくると思います。
最新の空編「ミウ#1」まで読んでいることを推奨します。
それでは、来年の特別編もよろしくお願いいたします!!
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