春アニメ完走

2025/07/05

アニメ一覧 アニメ感想

2025年春アニメ完走視聴一覧

阿波連さんははかれない season2
 1話~12話(ニコ生)
アポカリプスホテル
 1話~12話(ニコ生)
ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-
 1話~13話(ニコ生)
ウマ娘 シンデレラグレイ
 1話~13話(ABEMA)
薬屋のひとりごと
 25話~48話(ニコ生)
黒執事 -緑の魔女編-
 1話~13話(ABEMA)
TVアニメ『小市民シリーズ』第2期
 11話~22話(ABEMA)
mono
 1話~12話(ニコ生)
LAZARUS ラザロ
 1話~13話(ニコ生)

主観で表彰

<お気楽アニメ部門>アポカリプスホテル
TVアニメ「アポカリプスホテル」ノンクレジットオープニング| aiko「skirt」

アポカリプスホテルは、
ギャグアニメかと問われるとギャグではあるし、
シリアスアニメかと問われるとシリアスもあるんですけど、
好きな部分はギャグ寄りかなと思ったので
こちらの枠とさせていただきました。

特に好きなのが第9話。
泣ける話だったんですけど
「あ、これが泣き笑いなんだ…」と自覚させられるほど
感情が迷子になりまして。
多分、根幹は悲しさだと思うんですけど…何か笑っちゃうんですよね。
で、榊原さんの演技で泣かせにくるんですよ…

ホテルという舞台を通して、
生き物の「生」と「死」、ロボットの「無機質」と「感情」、
それらが純粋に織り交ぜられて起こる化学反応の賜物で
「感情が迷子」に至るんじゃないかと感じました。

途中話数で謎のまま投げ出されていた設定も
最終話には回収されているので
(実は地球を浄化していたり、宇宙人が倒れた原因がアレルギーと判明したり)
隙があるようで完璧なアニメでした。

<シリアスアニメ部門>TVアニメ『小市民シリーズ』第2期
TVアニメ『小市民シリーズ』第2期エンディング映像|やなぎなぎ「SugaRiddle」

第16話を視聴して、
「あ、これは今期のシリアスアニメ部門だ!」と確信しました。
当時のXのトレンドに
『小佐内さん』と『瓜野くん』の名前が挙がっていたので
興味本位で見てみると
「瓜野のライフはもうゼロよ!」みたいなネタ投稿を
チラホラ見かけて笑いました。

が、実際本編を視聴すると笑えない。
小市民になりたくてもなれなかった小鳩と
小市民になりたくなくてもなってしまった瓜野の対比が良かったです。
個人的には瓜野のキャラクター性が好きではないので
小佐内の目線が上なのは清々しいですけど
第16話は流石に瓜野が可哀想でした…
(でも瓜野に同情は出来ないなとは思います)

原作者が米澤穂信先生だからなのもあるかもしれませんが、
小佐内と小鳩の
男女の『恋人』ではないけど『特別な関係』
というシチュエーションが好きなのかもなあと
最近思い始めるようになりました。

<総合優勝>薬屋のひとりごと
『薬屋のひとりごと』第2期ノンクレジットオープニング | 幾田りら「百花繚乱」

放送前から優勝でしたね。
小学館版の漫画を買い続けているので
好きな話が放送されるのは既に知っていましたから。

月の精は期待しすぎたせいで
アニメがあっけなかった印象ですが、
狩りの壬氏は良かったです(ガッツポーズ)!!

あと、楼蘭と猫猫のシリアスシーンは
漫画を読んだ当時は楼蘭に感情移入できなかったんですけど、
アニメだとグッと心にきました。
食い入るように視聴した第45話でした。
…てか45話ですか!??
連続ではないにしても4クール分も
アニメで放送していたんですね。
そんなことを感じさせられないほど
夢中になった作品です。

埋め込み動画は第2期1クール目OP。
2クール目のOPは狐面のCG感がコラっぽく見えて
楽曲に集中できないんですよね…
狐面はあってもいいんですけど。
個人的には1クール目の要素が映像にギュッと詰まっている
そして色っぽい壬氏が拝める
1クール目OPの方が好きです。

今年1月にUSJ行っていたんですけど、
半年くらい待っていれば
薬屋コラボ行けたんですね…(遠い目)
まあ、どのみち夏は手術で
しばらく遊園地系は無理なんですけど…(白目)

ニコ生アンケート数値比較

1「とても良かった」最終回(初回)

アポカリプスホテル:95.0%(82.8%)
薬屋のひとりごと:92.1%(86.4%)
ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-:91.8%(76.2%)
mono:89.2%(86.4%)
阿波連さんははかれない season2:88.5%(85.8%)
LAZARUS ラザロ:67.7%(72.6%)

春アニメ総括

2025年春アニメ感想お待たせしました!!
春アニメは厳選した甲斐あり、
どのアニメもクオリティが高くて
他人にオススメできる作品ばかりでした。

春アニメざっと一覧で期待していたLAZARUSも
先の展開が気になる内容と流石MAPPAのアクション作画。
ただ、コメントで「スキナー忘れられてる」と言われるほど
話の根幹に関わるスキナーの話が少なく感じたのが
ニコ生アンケが低かった要因の一つな気がします。

ラザロメンバーの掘り下げはあって良かったと
個人的に思っているんですけど、
(敵の)HQの掘り下げはそこまでいるかな?と疑問は感じました。
アクセルと過去に因縁があった設定ならまだ納得できるんですよね。
HQがアクション作画を魅せるためのキャラとしか思えないんですよね。

「実はスキナーが序盤に登場していた」という種明かしも
登場時点でニコ生のコメントに指摘があったので驚きが薄かったですし。
と考えると、ラザロはニコニコに向いてないアニメだったのかもしれませんね…
雰囲気で楽しむと良いアニメだと思います。

春アニメの視聴本数が少なめだったこともあり、
ニコ生は寝落ちしたときを除いて
基本的にリアタイ視聴していました。
ただし、薬屋だけは全部タイムシフト視聴でした。
仕事が終わった開放感のある金曜日の夜に
薬屋のひとりごとは重すぎますorz
逆にハマっていたのが土曜日夜のアポカリプスホテル。
土曜日を心地よくアポカリプスホテルで締めるのが
いつの間にか日課になっていました。

リアタイ視聴していると
「この曜日はこのアニメ」という
曜日感覚が身についていいですよね。

日曜日→ゆるい気持ちでウィッチウォッチ
月曜日→ゆるい気持ちでヴィジランテ
火曜日→ゆるい気持ちでmono
水曜日→ゆるい気持ちでラザロ
木曜日→明日頑張ったら休み
金曜日→明日は休みだあああ!!!
土曜日→ゆるい気持ちで阿波連さんとアポカリ
(阿波連さんとアポカリの間で薬屋を視聴)
春のニコ生アニメはこんな1週間でした。

因みに、ABEMA系アニメは日曜日にまとめて観ていました。
このサイクルが春で終わってしまうのがさびしいですが、
夏アニメも楽しみです。

それでは次回の秋アニメざっと一覧でお会いしましょう!!

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