久しぶりに目が疲れるまでゲームを
ニコニコのRPGアツマールで遊べるゲーム「キミガシネ」を久しぶりに進めてみました。
というのも、2章からゲームが何故か重くて
1つ1つの台詞を流すのが分単位だったため
段々とゲームが面倒臭くなって切ってしまいました。
久しぶりにゲームを起動させたら大丈夫そうだったので
ちょっとだけ、と思っていたのですが
ついつい2章のメインゲーム開始まで進めてしまいました。
もう目がショボショボです。
ダンガンロンパとか、こういう議論して多数決によって処刑者を決める話は、
キャラの性格と背景が緻密に作り込まれていて、
その設定を出していくタイミングやら演出が気持ちよくて
個人的に好きです。
今回ゲームをしていて一番のツボポイントは
主人公がカイさんの言動を思い出すシーンです。
カイさんが主人公の味方なのは分かっていたのですが、
私は「まだちょっと怪しい部分もあるよね」と疑いを微かに持っていました。
そんな中、カイさんのパソコンを探っていくうちに疑いが晴れていき
「帰っちゃ…ダメだ!!」
のトドメの威力ですよ。
このカットのおかげで私はカイさんを完全に白だなと確信しました。
カイさんのキャラって美味しいですよね…
キミガシネの中でカイさんが一番好きですぞ。
その次にギンが好きなので、2章では選択肢があるごとにギンへ絡んでいました。
あんなにぶりっ子っぽいのに癒しなのは何故なんでしょうか。
ぶりっ子と癒しが両立するキャラを初めて見た気がします。
いや、語尾が媚びているだけっでぶりっ子キャラではない気もしますけど。
いやいや、でもでも、あれはぶりっ子キャラだと思います。
ゲームに限らず「キャラ同士で議論するだけ」というのは
ただ話すだけだといくらでもキャラクターは嘘をつけますし、
それだけだと「この話は実は嘘でしたー」と秩序もなく物語が成立しないので、
ゲームという仕組みを作り「絶対」となるルールがあることによって
ある程度正解が導ける物語となり、面白くなっていくのだと思っています。
創作の空編大地視点もゲームのルール作りはほぼ確定しているので、
あとはキャラクターをゲームの枠に収めるだけなんですけどね。
ちゃんと動いてはくれるんですけど、それを文章に変換するのが難しかったりします。
ゲームにするとなると、また別の苦労があるんですかね。
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