3Dモデルを作ろう(桃ちゃん編①)

2021/08/11

MMD

帰って来たMMDシリーズ、第二部開始!!

やはり唐突に始まりました。
およそ1年ぶりの帰還です。

第一部(千里と万里花)のブログ記事を知っている方は
上の画像を見て「おやっ?」と前回との違いに気付かれたかと思いますが、
3Dモデル作成に新しいツールを導入しました。

>>その名もVRoid Studio<<

いつも創作投稿でお世話になっているpixivさんが、
なんと素敵なコンテンツを提供していたとは知らなかったです。
しかも無料
無料で3Dモデルが簡単に作れちゃうんです。

まだ制作1日目(しかも平日の夜)なのに、
体があって動くとか最高じゃないですか。
Blenderから始めたときと比べて
モチベーションが明らかに違う。
ポーズのような静止画だけじゃなくて
走ったり飛び跳ねたり動くんですよ最初から!!(興奮)

感覚としては、
ゲームの中でアバターを着せ替えしているのと同じカンジです。


顔のパーツも細かく感覚的に設定できるので、
創作に関する技術や知識がなくても
ある程度は作れると思います。

因みに、今回の作業内容は
①顔と体と衣装の調整
②色の変更
③瞳の作りこみ
です。

服は桃ちゃんに一番近いワンピースのサンプルをとりあえず着させています。
VRoid Studioでどこまで服を作り込めるのか分からないので
ひょっとするとBlenderに持ち込んで弄るかもしれませんが、
VRoidとMMDを繋ぐプラグインを色々ダウンロードすれば
上手くいくと見込んでいます。

VRoid Studioの長所は、
体が最初からあるのでモデリング作業がラクなことと、
リギング作業(骨を入れる)とスキニング作業(動く範囲の指定)の
面倒な部分を大幅にカットできそうなところです。
※リギングとスキニングについては
「3Dモデルを作ろう(千里編⑬)」記事を読み返そう!

多分なんですけど、Blenderで作っていたときに感じていた面倒な作業が
VRoid Studioでは全て最初から準備されてそうなんですよね。
こだわりたい部分だけユーザーに操作させる形っぽい印象です。

VRoid Studioは色々とメリットばかりなんですが、
唯一のデメリットとして
動作が重い。

大学入学前から使用しているPCだと起動できなかったです(笑)
古いPCを使われている方は注意してくださいね!

今後の作業ですが、流石に毎日は難しいので
(今は週2で会社出勤していますし)
マイペースに作業したいと思います。

とりあえず次回は、桃ちゃんの髪の毛をなんとかしたいです!!

QooQ